2008年10月8日水曜日

Theory of Games

今日知り合いから電話があり
「ラーメン屋の場所と名前、解ったぞ」
と電話がありました。


4年ぐらい前の事になりすが、友人と車で箱根の温泉に行った時の
帰り道にふと見つけたラーメン屋のことです。

そこが予想以上に美味しかった事を思い出し
最近、飲みの席でそのラーメン屋さんについて話していたからです。

しかし、いくら話しても
麺が最高 だとか スープがしつこくない、でも濃厚
などと話すばかりでちゃんとした店の名前や住所が出て来なかったのです。

そこに友人からの連絡
なので私が友人に

「お!!すぐ行こう。2日後ね。」
と言ったら

友人が「今は忙しいから暇出来るまで待ってて」
と言い出して


「え!!じゃ~  名前と場所、教えてよ。一人で行くから」

友人
「だめ、俺も行きたいから」

「おい! おい!」


まーこんな感じの内容で
前置きが長くなりましたが、
さて本題のゲーム理論ですが、これはそんな友人に向けても書いております。



ゲーム理論とは複数主体の駆け引きがおのおのの利害を
変化させる状況を研究する学問で、
例えば全員が「協力」が望ましいと思っていても、各自が利益(損得)を追求
する結果全員の利益が損なわれることがある(これは囚人のジレンマともいいます)

そう、この「協力」するということを考えてくれ。
**さん。

確かに私に場所と名前を教えれば
私はラーメンを食べに行くだろう。

そして**クンは「いいな~」
っと嫉妬するかもしれない。

しかしだよ、先に私が行って他のメニューで
もっと美味しい物があるとその情報を提供できる事だってあるし
もし、もしだよそのお店が今月いっぱいで無くなるとかだったどうする。

もう一度「ゲーム理論」を思い出してくれ。

あなたは、私の良き理解者だ!!

そして・・・・。


Mailいや

電話

待ってます

m(_ _)m


追記
書き終えて気付いたのですが
ゲーム理論とは
単一の理論ではないので上記の説明では
大分語弊があります。

ので、
ちゃんと知りたい方は他所のサイトで調べて下さい。

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