2015年9月29日火曜日

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない



デスマ

この言葉に違和感を抱くのはなぜだろう。

デスマとはデスマーチの略で「死の行進」を意味する。
主にIT業界で使用され通常の就業時間内に終わらない仕事をやらされること。
最近はブラック企業という言葉の同義語にも使われることがある。

タイトルにもした
「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」
これは主人公、マ男(小池徹平)がシステム制作会社で働き、デスマを経験することを
物語としたものだ。


上述したように、デスマとはネガティブな言葉であり、
一般的な社会通念から考えれば悪であり、違法でもある。

ただ、私にはこれはただの愚痴にしか聞こえない。
そのたかが愚痴が一般社会からは 悪 そして 違法と 揶揄される。

無理難題を押し付けられた仕事でもとりあえずやってみる。
出来なければ出来ないで良いのだ。

命までは取られない。もし、命を落とすまでに発展するのであれば、
その人個人の問題だ。

選択の自由がある以上、嫌なら止(辞)める。嫌なら断る。嫌なら逃げる。

しかし多くの人は色々な勘違いで反論をしてくる。
理屈を上手く並べたような感情論。自分の立場や置かれている状況による感情論。

すべてに共通しているいるのは、その人がもっている情けないプライドから始まっている。
自分自身にプライドを持つというのは、己を知ること大事な要素となり、
またそのその己を受け入れ行動をするすことだ。

心配しなくても世の中の仕組みは平等でもなければ公平でもない。
優秀な人がいれば、そうでない人もいる。
見た目が良い人もいれば、そうでない人もいる。

そんな理不尽な世の中で生活しなくてはいけないことに対する不満は皆が思う。

大いに結構。

居酒屋で愚痴りましょう。2ちゃんに書き込みましょう。遊びにいきましょう。

ただ勘違いしてはいけません。 働くことによりあなたが得られることは大きい。
そして得られるものは人によって違う。もしデスマに直面している人がいたら言いたい。
とりあえず3年ほど続けてみればよい。 先にゴールを決めその日に向かって
やれるだけのことをやってみればよい。 その時の答えが最初と同じなら
その会社はクソです。 しかし殆どの人間はそうならない。
私がこの公平でもなく平等でもなく、まさにこの理不尽な世の中であきらめず、
仕事や生活が出来るのはそうゆう世の中が面白いからだ。

でも、嫌なら止(辞)める。嫌なら断る。嫌なら逃げる。 選択の自由があるのだから。







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