今日は島田紳助のトーク集と題していくつか紹介していきたいと思います。
嫌いな人へ一言
「俺が政治家になったらそいつの家の勝手口に高速道路の出口つくってやる。」
コメント
政治家への進出期待が高かった彼がそれを生かして作った冗談。
これはお笑いの人間が真面目な話を避けるための常套手段。
若い時はわがまま。
先ずは、紳助が状況を説明する
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昔、ひょうきん族という番組があって夜2時ぐらいまでやってたんですよ。
そこに大きなタルがあってその中に飲み物が入っていたんですよ。
そこには氷も入っていて 冷たい 冷たいんですよ。
なんで、眠たいからその中に チンコ つけて遊んでました。
そしたらそれをみたプロデューサーがものすごく怒っていました。
だってそのプロデューサーがその飲み物を飲もうとしたら毛がついていたんですから。
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”以下、紳助とP(プロデューサー)の会話”
P「なんだこれは!!」
※毛を指さして。
紳助「いやー夜中2時まで収録やっているから。。。チンコつけて遊んでました。」
P「2時となんの関係があるの?君たち2時まで番組やったらここにチンコつけるの?」
※激怒しながら
P「そんなことしたらもう飲めなくなるでしょっ!!」
※矢継ぎ早に、激怒しながら。
紳助「いやっ。 飲めますよ。」
P「それは自分のだから!!」
Pの怒りは最高潮に達したという。
ここでトーク終了。
コメント
この漫談で好きな点は3つ
1,最初の伏線
>、ひょうきん族という番組があって夜2時ぐらいまでやってたんですよ。
人の心理を見事に読んだ伏線。
最近は賢い人が多いせいか、伏線をはったギャクでもわかりにくかったり、
インテリ的だと思われ過ぎで好まれない傾向が強い。
やはり、笑いを取るなら伏線もシンプルであるべきだ。
2,
> 冷たい 冷たいんですよ。
個人的にはこのフレーズがものすごく好きです。
文章だと解りにくいが、
すごく冷たい氷水が用意されていていることがわかり、
聞き手は現場を用意に描写出来き、この後ストーリにもしっかりと耳を傾ける
ことが出来る。
3
>P「それは自分のだから!!」
オチとしては流石だ。
この瞬間に聞き手は2つの事を同時に考えてる。
1つ目)プロデューサーに対して 「問題提起はそこではないでしょう。」
2つ目)紳助きたねーよ。でも人事だから笑える
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