2008年4月21日月曜日

必死さ!!

営業トークに日夜
改善を努める者は
少なくは無いと考えます。

むしろ、もっと話し上手に
商談を上手く
スマートに
・・・・・・・。

などは、仕事で営業をする以外の人でも、
プライベートでも考える人は
多いです。

その中の一人にTelephone Man
も入ることは言うまでもありません。

しかし、今日の打ち合わせで
一番大事なのは
必死さ!!
だということを改めて感じました。

とはある、腕利きの営業マンと
役所に行った話になります。


「今回Aという商品を扱うにあたり
こんなメンバーを用意しました。

このメンバーは先日、お話した
通りの条件に合う者達です。

このメンバー今後売上げを
年商10億は下らないでしょう。」


「ん!!ちょっと待って下さい。このメンバーの
中にいる**さんは微妙に違いますよ。
これでは駄目ですね。この方ではなく
別の方にして下さいよ。
私も上司にこれでは言いにくい。」

との回答でした。

隣で聞いていた私は
冷静に考え
どこを、どのようにすれば
良いのか細かく聞き
つめこんでやろうと
その瞬間考え
ちょっと、燃えてきました。

しかし、
一緒にいた腕利き営業マン(55歳)
はトークの流れを間違え反対に
役所の人間に詰め込まれていました。

よし、このタイミングで自分が話をしようと
思ったときです!!


「私が今日話をしにきたのは
このビジネスを成功させて
世の中に感謝させれる為です。
資本主義の日本でビジネスを
やり、お宅らに多額の法人税を
払おうと考えているでは
ないですか。
それに対してあなた方は
なぜ、気づかないのですか。
このビジネスは日本の為に
なりませんか。」

と、話ました。

最後のトークだけでは
営業的には失敗です。
根性論や精神論は
一般的には受け入れられない。
特に役所には。
しかし、腕利き営業マンは
話の本質だけを盾に
必死にトークを
した。

私に文才がないので、
この打ち合わせの内容が
上手く伝わらないが非常に
残念だが、
このような経験をしたこと
ある方は

納得していただけると思う。

今日、隣で話を聞いていた
私は
その人にご飯でもおごりたい
気持ちになったので、
今晩、一緒に
「営業とは」を
語りに、美味しいレストランにでも
行きます。