最近24を見終わったTMは
また新たに寝不足系か海外ドラマを
探しにレンタルビデオSHOPに行った。
模索の結果「プリズンブレーク」に決定
これは私の楽しみ方の1つだが、
やはり見るときはコーヒーにおやつは
欠かせない。
ということで、
フラ~とコンビニに立ち寄り。
するとそこには金曜日の夜ということもあり、
お酒を飲んでいるだろうと思う学生達で
にぎやかだった。
中にはうるさすぎる学生もいたが
それをみて、苦笑いする自分もいた。
とりあえずその話は置いといて
おいしそうな4つ入りのドーナッツを
手に取りレジ待ち
賑わっている店ではあったがすぐに
順番が回ってきてお会計。
そして定員が
「いらっしゃイいマッセー」
ん!!
すぐに定員の名札を見ると
金(キン)
と書いてある。
年齢的にみて今コンビニの中にいる
お客と同じくらいの年である。
恐らく留学生だろう。
私は切手も欲しかったので
質問してみると
「アりマす」
歯切りの悪い会話で
話は進み
買い物成功。
そして、帰りの冷え込む路地を
歩きながらフト、さっきの中国人の
ことを考えた。
彼らは日本に何らかの目的を持って
やってきたかどうか分からないが、
同年代の日本人が遊んでいる中
コンビニで働いている。
少し話はそれるが今のコンビニの仕事
はホントに大変で覚えることが沢山ある。
それを彼らは一通りこなしている。
コンビニの接客というのはテンポよく
会話をしてレジではリズム良く会計を
してくれればお客様は気持ちよく帰れる。
今日の中国人にはそれはない。
しかし、仕事をやる上での必要な
仕事をしたことがあるという経験値。
この基本的は部分は彼の中に少しずつ
寝ずいている。
日本では休日を返上しての労働。
月曜日からはまた学校。
これらは決して無駄にはならないだろう。
上記に記載した接客とはどのような
ものかまで意識して仕事を彼が
するようになると今日、私に接客した中国人
はすごい良い人財(人材)になるだろう。
同じ年代の人間が(特に20代前半)
遊んでいる中頑張っている彼を見ていると
なんだか考えさせられるものがある。
そして私は帰る足取りが早くなり
なんだか仕事をしたくなった。