2007年11月5日月曜日

存在価値

先日、飲みの席でのことです。
「私はマネージャー(複数支店の統括)をやっているけど
私の変わりなんて沢山いる。なので会社に対してそこまで
する気はなく遊ぶことが重要だよ」
ヘンリーの言葉で
「働くことだけ知って、休息をすることを知らぬ人は
ブレーキのない自動車のようなもので、危険この上ない」
このヘンリーの言葉に似ているような雰囲気で話していた
マネージャーだったが
私はそうは思わなかった。

この仕事は自分にしか出来ない。
このお客様は自分だからこそ受注できた。
自分が会社を辞めたらこの会社は潰れる。
そのような事を毎日考えながら仕事はするものだと
私は意識している。

確かに大事なTOPセールスマンがいなくなったり
偉大な経営者いなくなると負担は大きくなるが
なんとか経営はできるもので、
その後残された人間でその時以上の業績を
出すことも実例である。

しかし現役で仕事をしているものが疲れたなにか
しらないが言動があまりにも陳腐すぎる。

自分の存在価値これがなくなった時
その言葉を発し身を引けばよい。
可能性があるかぎり、
常にポジティブに考え周りの意識高めるべきもの。

それが役員(上司)あるべき姿であると思う。